私は行書体があまり好みではありません。

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印章の種類は沢山あります。
用途によって使い分けられるのは当たり前ですし、印章を作る材料…「材質」と呼びますが、材質も色々なものがあります。
プラスチックで出来たものは安くて100円ショップでも売っていますし、ちょっと高価なものでも500円ほどあれば買えるケースもあります。
しかも、どれも大体は朱肉付きですので便利です。

 と、今回は印鑑ケースの話をするつもりじゃなくて、印影を作る部分…印章の、名前が彫ってある部分である印面に使われている書体について少し書きます。

 書体と聞くと、多くの人は「明朝体」とか「ゴシック体」といった聞きなれた書体を思い浮かべるでしょうが、印章にはそういった書体はあまり使われず、主に使われる書体は「篆書体(てんしょたい)」、「楷書体(かいしょたい)」、「隷書体(れいしょたい)」の三つの書体が好まれるようです。
他にも「行書体」「草書体」というのもありますが、どちらもあまり可読性が高くないためにあまり使われないようです。

 まず一番馴染みやすい書体は「楷書体」でしょう。
最も身近な書体であるからして、認印はもちろんのこと、シャチハタでもよく使われる書体です。
次には「篆書体」ですね。
法人としての印章(会社の実印や銀行印等)によく使われる書体です。
個人の印章でも使われないことはないと思いますが、目にする機会としては法人の印章の方が確率は高いのではないでしょうか。
そして三つの「隷書体」ですが、この書体での個人の印章はまず見かけないのでは、と思います。
可読性としては決して低くなく、むしろ高い方ではあるのですが、個人の印章よりも法人の印章に使うことが多いらしいので、見る機会があるとすれば法人の印章で見ることが出来るかもしれません。

 と、ここまで書いておいて何なのですが、楷書体以外はあまり見たことのない書体だと思うので、書道に関する本などを見ると詳しく知ることが出来るのではと思います。
書体の本を見るのは結構面白いです。
「この字、何て読むの…えっ、この書体だとあの漢字はこう書くのか!」といった風に、実は驚きでいっぱいの本だったりするのです(笑)。
ちょっとした時間の間にでも、本屋さんで眺めてみてはいかがですか(笑)?



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